2023年の箱根駅伝で19年ぶりの往路優勝を果たした駒澤大学ですが、すごい選手がたくさんいて盛り上がっていますね!
今回はその中でも、ゴールテープを切って注目された、1年の山川拓馬さんについて調べてみたいと思います。
中学高校と陸上を続けてきて、ルーキーとして期待されている選手という事で気になる人も多いはず。
なので、この記事で山川選手のことを知っていただけたらと思います。
この記事で分かること→駒澤大学・山川拓馬さんの中学高校時代の陸上記録
駒澤大学・山川拓馬の中学時代は?

陸上を始めたきっかけは
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「中学生の時に陸上を始めるか迷っていた。もともと小学生の時にマラソン大会が好きだったこともあり、友達と一緒に始めたことがきっかけ」
山川拓馬さんが陸上を始めたきっかけは、中学の部活動だったという事です。
山川君は、長野県の中学生の代表として頑張ってくれました。 北信越の優勝は当然、全中の7位は立派でした。 箕輪中の中心選手として駅伝も頑張ってくれました。 県中の2位は残念でした。 県縦では上伊那の連覇に貢献。 先週広島で行われた都道府県対抗は、2区を走り、3位で受け継ぎ1位でタスキを渡す快走でした。 山川君からは、全中の7位が一番の思い出、都道府県駅伝で最後に1位に飛び出したことがうれしかったと。
Abema

山川拓馬さんの出身は長野県上伊那郡で、出身中学は箕輪中学校です。
全国大会やジュニアオリンピックで活躍し、地元の新聞で取り上げられるほど、陸上(駅伝)で注目されていました。
友達と始めたのがきっかけで、ここまで結果が出せているのは、山川さんは駅伝の才能があったのかもしれませんね!
駒澤大学•山川拓馬の高校時代は?

山川拓馬さんの地元の高校に進学し、出身高校は上伊那農業高校です。
上農高校出身の有名人には伊藤国光さんがいて、山川さんも憧れの人だという事です。
目標にしている選手は 「目標としている選手は伊藤国光さん(JFEスチール競走部・監督)。伊藤さんのライバルであった瀬古利彦さんは高校の先輩であり、オリンピックにも出られているため尊敬している」
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高校生になってからも陸上を続け、好記録を出しています。
高校時代は全国レベルの大会で目立った実績を残せなかったが、将来性を高く評価された。
複数の有力大学から誘いがある中で、箱根、全日本、出雲の3大駅伝で通算最多の優勝回数を誇る名門・駒澤大を選んだ。同大学陸上部の大八木弘明監督から「本気で育てる」という言葉を掛けられ、入学を決意。2020年東京五輪マラソン代表の中村匠吾選手(富士通)らを育てた名将の下、自らの可能性を信じて競技に取り組むことにした。
高校時代は、県内トップクラスの実力がありながら佐久長聖高勢の高い壁に阻まれた。トラックでも駅伝でも2、3番手。それでも「上伊那農業に入り、心の底から陸上が楽しいと思えた」。
Abema
思うような結果は出せなかったようですが、ここで駒澤大学大八木監督からスカウトされ現在に至るというのは凄い事です!
駒大へ進学することを決めたきっかけとその理由 「大学に進学するときに、実業団で活躍したい、オリンピックに出たいという気持ちが強かったため進学を決めた」
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山川拓馬プロフィール

- 名前⇨山川拓馬(やまかわ たくま)
- 生年月日⇨2003年7月30日
- 出身地⇨長野県
- 学部学科⇨経営学部経営学科
- 記録⇨10000m公認:30分27秒22
2003年生まれのまだ19歳という事で、これからが期待できますね(*^^*)
まとめ
2023年の箱根駅伝で注目を浴びている駒澤大学。
今回は中でも若手の山川拓馬さんについて調べてみました。
山川さんは中学から陸上を始めたのですが、全国大会に行くほどのレベルがあり将来が期待されていました。
高校時代も陸上を続け、その結果現在所属の駒澤大学からスカウトを受けて、今に至ります。
山川さんはまだ1年なので、箱根駅伝のチャンスはまだ3年あります。
来年の箱根駅伝でも活躍してくれるのを楽しみに、応援したいと思います!
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