英ユニリーバは紅茶の需要が伸び悩んでおり、今後も収益の大幅な拡大は見込めないと判断。英投資ファンドへ売却、撤退を決めたというニュースがありました。
Twitter上では、リプトンの紅茶が飲めなくなるのか等様々な憶測で話題になっています。
今わかる範囲で今後どうなるのか調べてみたので、興味のある方は読んでいってください。
撤退でリプトンは無くなるのか?
ユニリーバが紅茶事業を売却する訳なので、実際無くなるわけではありません。
しかし、紅茶事業を買取った会社によっては味が変わってしまったり、リプトンという名称が変わってしまったりする可能性はあるようです。
もしそうなった場合同じリプトンでも全く別のものになるのと同じなので、実質リプトンが廃止という感じになってしまいます…。
今後どの会社がどのような形で買い取るのかは分かりませんが、もしリプトンが大好きで飲めなくなるのが不安な方は今のうちです。
英投資ファンド(CVCキャピタル•パートナーズ)とは?
欧州を本拠とするプライベート•エクイティ•ファンド(投資ファンド)である。Wikipediaより
長期的な投資を行い、投資先の企業再編を図る特徴があるようです。
ちなみにユニリーバは、日本円で5800億円での売却だそう。
リプトンの商品



超有名な赤いロゴがついている紅茶達です!!
1世紀以上続いている商品という事で、知らない人や飲んだことの無い方はあまりいないはず。
これが無くなる危機があるというのは紅茶業界には大きな衝撃だと思われます。
ちなみにマクドナルド等の店舗などでもリプトンの紅茶を取り扱っているので、今後の動きがかなり注目されます。
Twitterの声



Twitterでもリプトンは昔から馴染みのある飲み物なので、寂しいという声がたくさんありました。
買いだめしようとしている人もチラホラ!
リプトン好きの方の為にも今ある商品が変わらず、残ってくれることを祈りたいですね。
まとめ
2021年11月18日、大手日用品食品メーカーのユニリーバが紅茶事業を撤退するというニュースがありました。
誰もが知っているであろう“リプトン”という事で、少なからず影響があると思われます。
個人的には、紅茶といえば“リプトン”というイメージがあったので需要が伸び悩んでいるなんて驚きでした。
私はリプトンのレモンティーが好きなので、無くならないことを祈りたいと思います。
“リプトン”が今後どうなっていくのか動きに注目です!!
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